本のおはなし

ゆるーい読書日記です( *´艸`) 書評など難しいことはできないけど、読んだ本について感想などを綴っていきます♪

もう一度読みたい作品 その3

ではでは、前々回、前回と紹介してきました

私がもう一度読みたい作品の紹介、最後の3作品です☆

 

 

 

【太陽の坐る場所】 辻村深月

高校のクラス会で話題に出た女優・キョウコ。

彼女はかつて皆と机を並べて過ごしたクラスメイトなんですが、

彼女を巡って、同級生たちのプライドや本質がみえてくるというお話です。

当時、このクラスにはこの女優のキョウコ(今日子)の他に、

もう一人キョウコ(響子)がいて、クラスの中心人物でした。

同じ名前だけど、今日子は別のあだ名を使われていたりしてます。

やがて響子は自分勝手なふるまいで、クラスの中心ではいられなくなるのですが…。

何人かのクラスメイトの語りでストーリーは進んでいきます。

それぞれが胸に秘める思いや、嫌らしい考え方などが見えてきます。

イヤミスな感じですかね。←私、相当好きらしい(笑)

ノートにもけっこう詳しく書いてあるんですが、

やっぱり全部が書かれてるわけじゃないので、大事な部分がわからない…(笑)

ということで、もう一度読みたくなりました('◇')ゞ

 

 

【幸福な生活】 百田尚樹

最後の1行がこんなに衝撃的な小説があるでしょうか!!

短編集となっていて、18話もあります( *´艸`)

短いお話なんですが、すごくおもしろくてね。

ラストの1行がそのお話のオチになっていて、その部分は

次のページを捲ると読めるという形になっているので、

オチのところまできてページをめくるのがドキドキするんですよ~!!

これね、私相当おもしろかった記憶があります(*´ω`*)

これは見つけたら、本を買ってきてずっと持っていたいなと思ってます!!

 

 

 

ユリゴコロ】 沼田まほかる

ある一家で見つかった、「ユリゴコロ」と題された4冊のノート。

その中には恐ろしい、殺人の記録?告白文?が書かれていたんです。

この一家には何があったのか…それを解き明かしていくというストーリー。

映画化もされていたこともあったし、ずっと読んでみたい作家さんだったので、

わくわくしながら読んだ記憶があります( *´艸`)

先が気になって、一気に読めますよ!!

途中で本当にびっくりします…

ラストも少し驚きましたね。

とにかく、恐ろしくもあり、悲しくもあり…

帯にも書いてあったけど、衝撃の恋愛ミステリーなのです!!!!

これは読んだ方には、「そうだそうだ、そのとおりだ!!」と

しっくりくる文言なのではないでしょうか('◇')ゞ

手元にあるので、元気のある時にでももう一度読みたいと思います。

ちょっと読むのにパワーが必要になるかと思います(笑)

 

 

 

 

 

そして、今回読書ノートを振り返ってみて、

改めてきちんと内容も充実させたいと思いました。

せっかく読んで、記録もしているのに、

まぁ覚えていない本の多いこと(笑)

もったいない。時間も労力もね( ;∀;)

そのとき多少大変でも、後々のこと考えるとやっぱりもう少しでも、

内容が充実したノートにしていきたいと思いました!!!

 

 

 

 

 

ということで、3回に分けて紹介してきた、

私がもう一度読みたい10作品の紹介でしたが、

いかがでしたでしょうか(*'ω'*)

完全なる独断と偏見、あやふやな記憶含め…

な選び方になっていますが、ご了承くださいね(笑)

もし、気になった作品があれば、お手に取ってみて下さい☆

そして、読んだことのある作品についてなど、

コメントで感想などお聞かせいただけたら、とっても嬉しい(*^_^*)

 

 

 

読書ノート、まだまだ振り返っていきたいと思います。

また時間をみつけて、作家さんごとの紹介とか、

私なりのランキング(←どうしてもやりたい(笑))とか、

なんかいろいろ掘り下げてやってみたいと思います(*'ω'*)

何かこういうのが知りたいとか、リクエスト的なものがあれば、

お気軽にどうぞ(#^^#)

…というか、ブログを見てくださってる方がいるかは謎ですけども(笑)

 

 

 

ってことで、以上です( *´艸`)