もう一度読みたい作品 その2
ではでは、前回に引き続きまして、
私がもう一度読みたい作品の紹介をしてまいります( *´艸`)
今回は4作品、紹介していきますよ~☆
【花の鎖】 湊かなえ
…お花にまつわるお話だったのはなんとなく覚えているんですが…
内容が全然思い出せない(´◉◞౪◟◉)
だけど、すっごくおもしろかった記憶があって。
湊かなえさんの本の中でも、かなり好きな作品だと思った気がするのよね…。
その記憶すら疑いたくなるほど、あやふやな感じなんですけどね。
読書ノートにも、タイトルと読了日しか記録されていなくて( ゚Д゚)
…せめておもしろかった本くらい、感想を残しておきましょう…
自分が非常に残念です(笑)
今度読んだら、絶対ノートに詳しく記録です!!!!!
そんなこんなでもう一回読みたい(*´ω`*)
【鍵のない夢を見る】 辻村深月
第147回直木賞受賞作品だそうで。短編5話となっています。
これはあらすじや感想が、ノートに結構詳しく書かれていました。
こういう作品は、とてもおもしろかったということです(*^_^*)
特に印象的だったのは最後のお話。
子育てに疲れ切っている母親のお話なんだけど、ある日お買い物中に
ベビーカーがなくなっていることに気が付くわけです。
これはもうパニックですよね…警備員さんなどにも探してもらうんですね。
…最後には子どもは見つかるんですが、どこにいたと思いますか??
これがおもしろいんです~!!
他のお話も、人間の嫌な部分がすごく見られて、イヤミス的な感じです。
こういうのは読了感悪いのに、なんか読みたくなっちゃう。
もう一度読みたいです。
【サファイア】 湊かなえ
あらすじは簡単にノートに書いてあります。
…が、全然覚えてない(笑)
あらすじ読んでも思い出せない…。
ひょっとしたらあまりおもしろくなかったのかも(笑)
7つの宝石に込められたそれぞれの思い。5つの短編集のようです。
ちょっと本気で思い出せないので、もう一度読んでみる価値ありです(´・ω・`)
それでおもしろくなければ、その旨しっかり今一度ノートに記すべし(笑)
【噂の女】 奥田英朗
これはおもしろかったです。
ある田舎町の女性にまつわるお話で。
男性に好かれるようなタイプで、同性同士の間ではアネゴ肌…
社長や議員の愛人になり、お店をもってホステスさんたちを抱えたり…
そういう女性なんですけどね。
その主人公(?)の女性は一度も登場しません。
彼女の周りにいる人たちの噂話や印象でストーリーが展開していくのです。
人によって、それぞれ印象も変わりますからね。
どれが彼女の本当の姿なのかは誰にもわかりませんよね( ゚Д゚)
こういう普通とは少し違った形式に、私は惹かれる傾向があるようです(笑)
もう一度読みたいと思いますね~('◇')ゞ
ということで、今回は4作品紹介しました☆
湊かなえさんの作品、大好きなので数多く読んでいますが、
ふたを開けてみると、なんとあまり覚えていないものが多い…( ゚Д゚)
というか、ひょっとして、イヤミスすぎて読後すぐにノートに
書き込むのをためらってしまって、そのまま忘れ去るパターンか…?!?!
読書ノートを振り返ると、こんな分析なんかもできて、
おもしろいですね~(*´ω`*)
改めて、9年間も記録を続けてよかったなぁ…と実感しております☆
ではでは、今回は以上です(*´▽`*)