もう一度読みたい作品 その1
それでは、今日から記事を3つに分けて、
私がもう一度読みたいと思っている作品を紹介していきます( *´艸`)
【長い長い殺人】 宮部みゆき
こちらの本は、当時お勤めしていた職場の同僚の方から借りて読んだ本でした。
お財布の視点で描かれているという、斬新なものです(*^_^*)
ある殺人事件が起こるのですが、そのことに関して、
刑事、探偵、目撃者、死者、犯人などのそれぞれのお財布が語っていく形式です。
お財布ごとに性格も違っていて、すごくおもしろかったことを覚えています!!
内容も多分おもしろかったけど、なんといってもお財布が語るという、
今までに出会ったことのない設定に非常に惹かれるところがありました(´・ω・`)
読んでから8年くらい経ちますが、また読みたいです!!
リピート 乾くるみ
過去に行ける…というお話だったと思います。←漠然としすぎ(笑)
ある日突然知らない男から電話がかかってきて、10か月前へ戻らないかと誘われて…。
戻ったその過去の世界で、殺人事件が起きて、いろいろと葛藤があり…
的なお話だったような…。
過去に戻ってあーだこーだとかいう設定の本が大好きな私には、たまらなかったはず。
実はあまり詳しくは覚えていないのです…。
だからこそ今、もう一度読んでみたい!!
パレード 吉田修一
18~28歳の若者のハウスシェアのお話で、
5人それぞれの口から語られる5つの話から成っています。
ドラマ化だか映画化もされているみたいですね☆
普通の大学生であったり、雑貨屋さん兼イラストレーターをしている女性、
みんなの頼れる兄貴的存在など、個性豊かな若者たちです。
みんなそれなりに生活しているけど、裏の顔もあるわけです…。
それがめちゃくちゃ怖い。
みんな一緒に生活しているから、一番近くにいる存在なのに、
みんなが大切にしているのは表の顔だけで、
本当はどういう人だとか、そういうことってどうでもいいと思っているんだろう…。
当時の私はそう感じたようです。
あまり覚えてないけど、ノートにそう書いてある(笑)
どういうお話だったのか、読了後何年もたった今でも、同じような感想になるのか、
それをたしかめるためにも、もう一度読みたい!!!
これは、きっとまた読むだろうと思って処分せずにずっと手元に置いてあるので、
今すぐにでも読み始められます(*´ω`*)
今回はとりあえず、3作品を紹介しました( *´艸`)
パレードについては、読み返した際にまた改めて詳しく記事にしたいと思います。
…と言っても、読みたい本が山積みだからなぁ…
いつ読めるか全く不明だけど…(´◉◞౪◟◉)
気になる作品があれば、ぜひぜひ読んでみて下さーーーい☆
ということで、今回は以上ですっ(*´ω`*)