【むかしのはなし】 三浦しをん
今、「昔話」が生まれたら…がテーマ☆
とても面白そうなテーマですよね(*⁰▿⁰*)
…実は、私、三浦しをんさんは、
どうも合わない作家さんのお一人のようで…
(お好きな方が見ていたらごめんなさい)
今まで読んだ作品も、途中で断念してしまったり、
最後まで読めても好きじゃなかったり(>人<;)
他にも読みたい本はいくらでもあるので、
三浦さんはあまり選ぶことはなくなっていたんですが…
このテーマに惹かれて読んでみました。
…結論。
良く分からないヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
短編になっているんですが、それぞれ、
かぐや姫だったり桃太郎だったりが元になっているようなんですね。
だけど、それが頭にあるからなのか、
一体どこが昔話なのかなんなのからわからないんです(´− ` )
かぐや姫がモチーフになっているお話では、
ホストが語る形式で進められていくんですが、
5人の女性客に貢がせているってあたりが、かぐや姫の部分なのかな。
花咲か爺がモチーフのお話は、飼い犬のおかげで空き巣に入りやすい家が
外から見ただけでわかるようになる、というメリットがあったって部分??
ちょっとネタバレになってたらすみません(´・ω・`)
確かに名前に犬とか猿とかが入ってたりとか、
そういうちょっとしたところは、元々ある昔話をモチーフにしてるんだな
とわかるんですけど、
今、「昔話」が生まれたら…ってどういうことなのか(*´Д`*)
誰かが誰かに語っている形式が、昔話なのかなぁ?
いくつかの話がリンクしてるのはおもしろいと思ったので、
昔話うんちゃらっていう最初の固定概念がなければ、
もっと楽しく読めたのかもしれません。
他の方のレビューなんかを拝見すると、
みなさんすごくうまくできている的なことを書かれています。
…今度またゆっくりじっくり読まなきゃ理解できないかもしれません(*´Д`*)
ということで、今回の作品の紹介はうまくできなさそうなので、
ここまでにさせていただきます。
なんの参考にもならないですよね…
ごめんなさーい(´◉◞౪◟◉)
こんなモヤモヤな感じの紹介で、
逆に気になった方、ぜひ読んでみてください☆
ただ一つハッキリしたことが。
やっぱり私は三浦しをんさんとは相性が悪いようです(`・∀・´)
以上です( `ー´)ノ